垂直かどうかはどうやって確認しますか?
画面を手前に向け、上端を上にした状態で、スマートフォンの背面全体を測定面にぴったりと当てます。
垂直を測定をタップします。破線が測定面を表し、重りは重力に従って真下に垂れ下がります。破線と重りの隙間が傾きの大きさです。
「下げ振り(Plumb)」とは垂直を意味します。これは、糸に吊るした重りが指し示す真下の方向(鉛直方向)のことです。
床や棚は水平を合わせますが、壁や柱、ドア枠は垂直を合わせます。向きが90度異なるだけで、測定の原理は同じです。
傾きはどの程度まで許容されますか?
建築基準では角度ではなく、高さあたりのミリメートル(mm)がよく使われます。定規や下げ振り定規で直接確認しやすい単位だからです。
レンガや壁の施工では、一般的に高さ2 mに対して3〜5 mm程度の傾きが許容範囲とされます。一方、ドア枠はさらにシビアで、2〜3 mmズレているだけでもドアが勝手に閉まったり開いたりする原因になります。
壁がまっすぐに見えるのに傾きが検出される場合は、スマホが何に接触しているか確認してください。カメラの突起やクロスの凹凸、幅木などに当たると、スマホが浮いて正確に測れなくなります。
高さを変えて3箇所で測定し、2回一致した数値を基準にするのがおすすめです。