水平器の使い方
測定したい面の上にスマホを平らに置き、長辺を測定方向に合わせます。両方の気泡管を測定をタップし、数値が安定するまで少しお待ちください。
横長の気泡管はスマホの左右の傾きを示し、端にある縦向きの短い気泡管は前後の傾きを示します。両方の気泡が中央にあれば、2方向ともに水平です。
大きく表示される数値は、より傾きが大きい方向の値です(最初に修正すべき方向がひと目でわかります)。左右と前後の項目で、それぞれの傾きを個別に確認できます。
最大高低差は、より大きい方の傾きを「1メートルあたりの高低差(mm)」に換算した値です。シムやスペーサーを挟んで水平を微調整する際の目安として活用できます。
なぜ水平器には2つの気泡管が必要なのか?
気泡管が1つだけの場合、1方向しか測定できません。たとえば作業台の横幅が水平であっても、手前や奥に向かって傾いている可能性があります。
単一の測定ではこの傾きを見落としてしまいます。そのため、建築用の水平器には90度直交する2つ目の気泡管が備わっています。
手で持たずに、スマホを測定面に直接置いて測定してください。手ブレを抑えて持っているつもりでも、約0.2度の測定誤差が生じます。
2つの気泡管ではなく1つの気泡で確認したい場合は、丸型気泡管で同じ測定ができる2軸水準器をご利用ください。